語句の頻度分析
主な優れた点として、次のことが挙げられる。 ○ 総合入試を実施することによって、文系、理系ごとの共通カリキュラムによる初年次教育の充実が図られ、入学後の学習成果に基づいて学部・学科を選択することを可能としている。 ○ 学士課程、大学院課程の全授業科目において、開講部局、レベル、授業内容、使用言語に応じて特定の番号を付与する授業科目のナンバリングを実施している。 ○ 文部科学省からの支援により、「北海道内国立大学の機能強化について~北大を拠点とする連携体制の構築~」「新渡戸カレッジの創設」「教学評価体制(IRネットワーク)による学士課程教育の質保証」「日本とタイの獣医学教育連携:アジアの健全な発展のために」「極東・北極圏の持続可能な環境・文化・開発を牽引する専門家育成プログラム(RJE3プログラム)」「人口・活動・資源・環境の負の連環を転換させるフロンティア人材育成プログラム(PAREプログラム)」「One Health に貢献する獣医科学グローバルリーダー育成プログラム」「物質科学フロンティアを開拓するAmbitious リーダー育成プログラム」「Hokkaido ユニバーサルキャンパス・イニシアチブ」を実施している。 ○ 学部卒業生に対するアンケートによると、「多様な価値観を理解し、尊重する力」や「人間関係の構築力」を始めとして、様々な能力が大学在学中に身に付いたと考える卒業生が多い。また、採用企業に対するアンケートにおいても、「専門分野に関する知識」や「情報収集・分析能力」等多くの項目について卒業生が有する能力等が評価されている。 ○ 共用機器管理センターでは、同センターのほか触媒化学研究センター、電子科学研究所等の装置を一元的に登録、公表し、研究設備を学内外の研究者が利用できるオープンファシリティシステムを導入し、高度な研究設備を効率的に活用している。主な更なる向上が期待される点として、次のことが挙げられる。 ○ TA経験者が、教員の指導の下で実験・実習を分担し、授業設計・教材開発の補佐及び補習等を担当するティーチング・フェロー(TF)制度を平成27 年から導入することによって学士課程教育が充実することが期待される。
品詞の選択:
全て
名詞
動詞
副詞
形容詞